9月 サファイヤ
Sapphire


コランダムという鉱物の中で、赤以外の色を持つ宝石は、サファイアと呼ばれます。その中でも、最も人気があり神秘的なのが、深いブルーの色を持つサファイアでしょう。
聖なる石サファイアは、ローマ法王や大司教の指を代々飾ってきました。 オスカー・ワイルドの童話『幸福の王子』の中では、王子は自分の美しいサファイアでできた瞳を、ツバメに頼んでくりぬかせ、貧しい少女のもとへ運ばせました。
また、バレエ『眠りの森の美女』に登場するサファイアの精は、ヒロインに「幸せ」を送り届けたのです。
古代ペルシャの伝説では、サファイアは大地を支える石。空が青いのは、その色を反映しているからと考えられていました。


サファイヤのパワー

サファイアは「誠実」の石とされています。持ち主に真実、献身、意思の強さを与え、その結果嘘や邪悪を取り払い、周囲から信頼され、地位も向上するでしょう。
また「貞操」という宝石言葉もあります。愛し合う2人が身に着けていれば、満ち足りた結婚生活を送り、不変の愛へと導いてくれます。しかし、持ち主の夫や恋人が心変わりすると、色が褪せてしまうとも言われています。
内的に輝かせる効果があり、人を許し、優しくなることができるので、大切な人とすぐケンカをしてしまう人などは、身につけると平穏な気持ちを取り戻すことができるでしょう。

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